千葉県市川市(東京駅より25分)にある整体学校「内臓調整療法学院」では、内臓調整・手技療法を中心としたあらゆる知識・技術をお伝えしています。
身体の痛みやしびれ、こりや歪みといった症状は、仕事やスポーツ時の体勢、普段の姿勢や偶発的な事故に起因するものが多いとされてきましたが、近年では内臓に端を発するものも多くなってきています。
そのため、姿勢を矯正するためだけの調整では効果が十分でないこともあり、加えて内臓の状態を調整することによって、先の症状は改善することがわかってきています。
そこで南は、解剖生理学から神経学を俯瞰し、内臓体壁反射という調整法によって、身体の異常にアプローチする新しい手技療法を確立するに至ったのです。
人体の表す歪みと内臓の状態を解析し、歪みの原因となっている内臓の状態を突き止め、その原因を調整することこそが、痛みや痺れやこりを改善していくファーストステップとなります。
人体の表す歪みを的確に判断したり、内臓の状態を把握する観察法や調整するための刺激を習得するためには、解剖学・生理学・運動学の基礎医学を学ぶことが必要不可欠となります。そのため、当学院では整体を初めて学ぶ初心者でも理解していただけるよう独自のカリキュラムを組んでいます。
当学院の最大の魅力といっても過言ではない、
“身体異常の改善を図る内臓調整療法”
を習得することは、精緻化された教授カリキュラムによって成り立っているのです。
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講師陣は実際に独立・開業しているので施術所の生の情報が充実しています。鍼灸師・柔道整復師や薬剤師など、各資格所有者の角度から見た講義や実際に施術で経験したノウハウを受講することができます。
上達のコツは、壁にぶち当たったときに講師や先輩にすぐに相談して、自分の技術として体得できるかどうかで差がつきます。
分からない事がありましたら、どんどん質問して自分のものにしてください。
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どんなに解剖生理学や神経の状態における知識を豊富に得ることができたとしても、臨床では教科書どおりにはいかないものです。また、お客様の身体の異常を改善するためには、資格を取ることが目的ではなく、資格を取ったその日から新たな研究テーマが出てくるのが自然の流れとも思われます。
そこで当学院では、学院修了後も月に1度、内臓調整療法師会主催の研修会を開催しています。
研修会では主に体型学の南一夫が講師を務め、基礎医学や臨床で使える手技療法の指導、より発展的な実技指導など毎回さまざまな企画で開催しています。参加者からの質問を具体的に取り上げ、それらに対する示唆や意見は、講師陣や経験豊富な臨床家たちから得ることもできます。
時代の流れによって変わる人々の生活習慣同様、人の身体もそれに順応するように変化を遂げます。医学の世界における進歩もまた速く、昨日まで解明されていなかったことが明日には解明されるという時代です。一人で考えたり悩むだけではなく、同じ目的を共有する仲間たちとの学びの場が最適な情報交換の場になると考えます。
天下り的に学ぶのではなく、参加者自らが身体異常の改善のための問題意識をもつ研修会は、当学院ならびに内臓調整療法師会の象徴です。
当学院の延長線上ともいえるべき内臓調整療法師会の研修会もまた、いつでも見学自由となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
ご自身の周りには、からだの異常を訴える方が多くいらっしゃると思います。
「1日でも1分でも早く、その異常を改善し、笑顔のある生活を送ってほしい!」
多くの臨床家の想いはそのようなものだと認識しています。
そこで当学院では、独立開業できるようサポート体制も充実しています。
研修会も同様ですが、1人で悩むのではなく、経験豊富な仲間たちと一緒に「身体の異常を改善する」という社会貢献を実践していきましょう。